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| 塩田剪庭園の代表者が、最年少の１７歳で天然記念物治療経験者となり、これまで多くの樹木剪定や治療を積み重ねてきた、正しい剪定の技術を一部だけですが、紹介します。 |
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| １．モミジの正しい剪定 |
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モミジの正しい剪定は、春ごろからは、枝をわずかに切ることと、新葉の葉むしりの剪定をして、紅葉が終わるころに、しっかり剪定をすると同時に、葉を全て取る作業と枝摘みをすれば良いと思います。
下記の写真は、春ごろから夏に行うモミジの剪定を枝で紹介しています。 |
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| ２．モミジの夏期剪定 |
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「いかがでしょうか。剪定後の写真です。葉むしりと枝をわずかに切ったくらいです。主な作業は、葉むしりとなります。葉を取り除くだけでもきれいになります。
春から夏は、葉むしり作業で必要のない葉だけ取り除くと、紅葉時に葉が際立ってきれいになります。
葉むしり作業は手間がかかります。また経費もかかり、利益にもなりません。だから、他の造園業者は行わない作業です。
ですが、手間と時間をかけると、きれいな木になります。人間でも、身だしなみ、健康を整えると、気分も良く、または技術の習得にも多少ながら時間を使えば、多くの人を楽しませることができます。
きれいで、低予算を考えて、正しい剪定を実施する。
“極める”とは、こういうことです」 |
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極めた『技』を紹介 |
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